【山行日】2025年10月4日~7日
【CL】3385【参加者】3611 3738
【コース】10/4親不知観光ホテル泊(移動日)10/5 泊地 6:00==7:00 北又小屋7:30…10:40イブリ山…12:30朝日小屋(泊) 10/6 泊地6:40…7:30朝日岳…12:25サワガニ山…13:00北又の水場…14:10栂海山荘(泊) 10/7泊地6:10…7:40菊石山…9:10白鳥山…10:20シキワリ…11:10坂田峠…12:00尻高山…13:00入道山…14:20日本海到着
今年の夏山山行で朝日岳に登頂し、その先の吹上のコルで「栂海新道 日本海 →」の標識を見つけ、岩の上から日本海がくっきり見えた瞬間、あそこまで歩こう!と思い立ち、ふわく50周年行事としてTJFCが始まったこともあり、即この山行を計画した。
山行1日目 晴れ:初日は移動日のみでのんびりドライブ。
昼も夜も海の幸に舌鼓を打ち、翌日からの山行の為に英気を養った。
山行2日目 雨:早朝より雨。 迎えに来たタクシーで北又小屋に着く頃には小屋から出た
くないほどの土砂降りになる。 少しでもマシにならないかと30分ほど雨宿り後、小降りになったので出発した。 雨装備での登りはあまりにも暑く危険個所以外では傘をさして歩行し、イブリ山に到着、濡れた岩場は滑りやすいので設置された鎖を使い慎重に歩みを進める。こんな天気の時はライチョウ一家が現れ、どんよりした気分を癒してくれる。
昼過ぎには朝日小屋に到着したが、キャンセルが多かったようで宿泊者は栂海新道に向かう7名と白馬岳へ向かう2名、蓮華温泉へ下山する1名の10名のみだった。 濡れた雨具や衣服を干すのにストーブの周りを広く使うことができて助かった。
山行3日目 雨、のち晴れ:天気予報では8時過ぎには小降りから曇りになりそうなので出発を遅くしたかったが「山は何があるかわからんから、早出早着!」と朝日小屋の女将に追い立てられるように雨の中を6:40に出発。
1時間弱で今回の山行の最高地点・朝日岳に登頂したがここは単なる通過点。 日本海までの距離と累積標高を思うと、不思議と胸が高鳴る。 登山は頂を目指すものだと思いがちだが、今回の栂海新道は「下ることで完結する山」なのだ。 山頂で記念撮影後、吹上のコルへ。 暫く歩くと池塘の広がる高原だ。 雨に煙るこんな景色も乙なもんさ、とやせ我慢を言いながらも早く止んでくれと愚痴も出る。 これが天に届いたか、10時になると突然素晴らしい青空が広がり、今まで隠れていた紅葉の始まった山々が全周にくっきりと見えてきた。 やはり池塘とそれに映る景色を見ながら歩くのは気分が高揚する。
黒岩平を過ぎ、黒岩山に到着。文子ノ池を通過すると間もなくはるか彼方の稜線上に栂海山荘が確認できた。 まだまだ遠いが何となくホッとする。 サワガニ山を過ぎ、北又の水場で給水。 のんびり昼食後、犬ヶ岳を通り栂海山荘に到着。 先着の男性と話をしていたら我々の同行者が去年参加した夏山の白山山行で親しく話をした山形の山岳会の方だったことがわかり、多いに盛り上がった。
山行4日目 晴れ:前日は確認できなかった日本海が山荘から見え、今日の行程の長さに
身が引き締まる。 6時過ぎに出発し、菊石山から白鳥山・白鳥小屋で休憩。 この小屋は小さいが明るくて綺麗な小屋。 シキワリの水場を過ぎ、遠くに日本海が見えてきたがここからが長かった! 上り下りを繰り返し、昼に尻高山を過ぎたあたりから日本海が眼下に!
でもまだまだ遠かった! 13:40に大海原が確認できる場所まで到達し、いよいよゴールだと力を振り絞る。 念願だった日本海に到着できたが、海が時化ていて日本海タッチができなかったのだけが心残り。個人的には今回の山行で七倉(烏帽子岳)から日本海まで繋がったので大満足の山行であった。山行初日は雨天が確定していたにもかかわらず同行してくれた仲間に大感謝!!
TJMC(MはMy)で上高地・新穂高から日本海までつなぐため、水晶岳から烏帽子岳まで歩くのが私の次の新たな目標となった。(3385)

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