白馬岳・雪倉岳・朝日岳

マウンテン部山行記

【山行日】2025年7月18日~21日

【CL】3513【参加者】3252 3383 3385 3439 3589 3599 3606 3682 3894

【コース】 7/19蓮華温泉ロッジ5:00…7:00天狗の庭…8:30白馬大池9:00…11:30小蓮華山…13:10白馬岳…13:30白馬山荘 7/20白馬山荘5:20…5:35白馬岳…6:25三国堺…8:15避難小屋8:35…9:20雪倉岳…12:30水平道分岐…14:05朝日小屋 7/21朝日小屋4:00…5:05朝日岳5:20…8:20吹上のコル…8:50花園三角点…12:00兵馬の平…12:50蓮華の森…13:10蓮華温泉ロッジ

山行1日目 晴れ:蓮華温泉から白馬岳を目指しました。天狗の庭は展望が開けており、雪倉岳、朝日岳の雄大な姿を望みながら小休止しました。森林限界を超えると白馬大池に到着です。チングルマ・ハクサンイチゲ・ハクサンコザクラのお花畑が広がり、峰々を映す大池にはなんとサンショウウオが泳いでいました。雷鳥坂を登ると、小蓮華山へと続く稜線が美しく、コマクサが群生し、雷鳥にも出会えました。アップダウンを繰り返しようやく白馬岳山頂に到着。山頂からは旭岳、杓子・鑓ヶ岳、剣岳・立山連峰、妙高山、火打山そして、遠くには八ヶ岳と富士山、日本海も見ることができる360度の大展望を楽しみました。

山行2日目 晴れ:白馬山荘で朝焼けの空を眺め、再び白馬岳山頂に。分岐の三国堺から雪倉岳へは気持ちの良い縦走路が続きます。鉢ヶ岳を巻き雪渓を通過し、避難小屋で休憩をとりました。花々が一層豊かに咲き、彩りを添えていました。雪倉岳山頂からは、歩いてきた稜線、朝日岳、さらに日本海も見渡せました。しかし、雪倉岳から朝日小屋までの道のりは想像以上に長く、樹林帯では暑さと登り下りで、体力を消耗する場面もありましたが、途中の沢の水に触れて生き返り、湿地帯では見事な水芭蕉やキヌガサソウの群落を観賞しました。水平道分岐を過ぎて雪渓を登り、樹林帯のアップダウンを超えると、チングルマの咲くお花畑の先に、念願の朝日小屋が現れました。女将さんのおもてなしはウエルカムドリンクから始まり、居心地も良く、夕食は食前酒で乾杯し、期待通りの美味しさでした。夕暮れに、日本海まで広がる景色が赤く染まり印象的でした。

山行3日目 晴れ:女将さんの助言により4時に出発。朝日岳一帯も花が多く、山頂からは360度の展望でした。吹上のコルを過ぎると、雪渓のトラバースが続き、チェーンスパイクを装着して慎重に進みました。五輪尾根の草原地帯では花々が咲き乱れており、ワタスゲも見頃を迎えていました。水場やベンチで休憩を取り、朝日小屋の笹寿司をほおばり疲れ癒しました。最後の登り返しを終え、蓮華温泉ロッジに到着です。ロッジでの、甘いスイカが汗にまみれた疲れた体に染み渡り、山行の締めくくりにふさわしいご褒美となりました。

花の百名山である、白馬岳、雪倉岳、朝日岳の周回は、とても長い道のりでしたが、まさに百花繚乱の花々と、素晴らしい展望に恵まれ、充実した山行となりました。

CLをはじめ、ご一緒いただいたメンバーの皆様に心から感謝いたします。(3894)

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